製法・形状

2005年11月10日

製法・形状

製法・形状について説明します。


1、粉末タイプ
粉末タイプの青汁は、簡単に言うと、青汁を乾燥させたものです。成分自体は液体の青汁とほぼかわりませんが、いつでもどこでも飲めるという利点があります。また、保存期間が長いという事で現在、青汁の製法の中では最も多くの商品が販売されています。味に関しては飲みやすいものが多く、液体タイプの青汁が苦手な方でも比較的おいしく青汁を飲むことが可能です。なんといっても保管が簡単なのでお手軽に青汁をのみたいという方にはおすすめの青汁です。
⇒粉末タイプの青汁を検索


2、冷凍タイプ
冷凍タイプ(液体タイプ)の青汁は最も一般的な製法で作られた青汁で名の通り液体青汁を冷凍したものになります。
青汁そのままの味がするため多少飲みにくい味ですが、多くの場合作りたてを急速冷凍して作られていますので鮮度は抜群です。飲み方としては、普段は冷凍庫で保管しておき、飲む分だけ冷蔵庫などで解凍して飲みます。冷凍タイプの青汁には濃縮タイプもあり、濃縮タイプは青汁から水分を抜いて冷凍したもので、飲む時は解凍後水などを加えて飲む事になります。通常の冷凍タイプより、保存場所があまり必要ないので保存場所に困るという方には濃縮タイプの青汁の方が適しています。
⇒冷凍タイプの青汁を検索


3、フリーズドライ
フリーズドライタイプの青汁とは青汁を急速凍結させ、真空の釜で乾燥させる事によって作られます。NASAの宇宙食開発にも応用されている技術です。一般的には、お味噌汁やスープなどのインスタント食品などに多く出回っているので利用された事のある方も多数いる事だと思います。フリーズドライタイプの青汁の飲み方としてはお湯や水で戻して飲む事になります。フリーズドライは高熱処理をしないので、青汁に含まれているビタミン等の栄養素はほとんど壊すことはありません。粉末タイプと同じく、お手がるに青汁を飲みたい方には最適な青汁です。
⇒フリーズドライの青汁を検索


4、錠剤
錠剤タイプの青汁は青汁を凝固させて錠剤タイプにした青汁になります。他の薬と同じように錠剤タイプなので大変お手軽に飲むことが可能です。また、錠剤タイプの青汁は食物繊維、ビタミン類、ミネラル類が総合的にバランス良く含まれており、食品なので他の薬との併用も問題ありません。しかし、錠剤で青汁を摂るとなると他の薬とは違い、数が大変多くなってしまいます。だいたいコップ1杯の液体タイプの青汁と同じ量を錠剤タイプで摂るとなると20〜30錠は飲む必要があります。
⇒錠剤の青汁を検索



dogs_best_friend04 at 12:12|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)
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